夏分蜂捕獲 その2

夏分蜂

家から1.5キロほど上流へ入ったところの急斜面の上に設置した待ち桶です。
確認に行くのが大変なので、ここ1ヶ月ほど見に行っていませんでした。

下から見上げたところの写真ですが、赤い矢印のところに設置してありますが、解るでしょうか。

7月10日に見に行った時には、ミツバチがいなかったので半分諦めていましたが、今日確認したところ、なんと入居していました。

夏分蜂

今年は夏分蜂が多いので、他の巣からの分蜂の可能性が大きいですが、もしかしたら暑さで逃去してきた蜂群かもしれません。

この待ち桶はクルミの木の根元に固定してあり、完全な日陰です。

巣門からは盛んにミツバチが出入りしています。
花粉も運んでいます。

中を見ると、どうも巣が偏っているようです。
もしかしたら巣箱内部にカビが生えてしまったかもしれません。

この巣箱を管理が楽にできる、家のほうへ運びたいと思っています。
ところが日本蜜蜂の行動半径の2キロメートル以下のところに置いた待ち桶なので、直接家に運ぶとここへ戻ってきてしまいます。ミツバチは行動半径の地図を頭の中に覚えているからです。

そこで、一度遠くまで移動してそこで1ヶ月ほど飼育してから家へ運ぶ必要があります。



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